君を好きになりたかった
「ちょっと相談があるんだけどさぁ~」そう男友達から声を掛けられる時、「ああ、またか」そうため息をついていました。
彼の「相談」は大抵恋愛の話。
だからこそ完全無料出会いが欲しい。
「女ってどう思うの?」という女性視点の意見を欲していたようで・・・。
そして仲の良い私が「あくまで1女性の意見」を彼に話をしていたんです。
我侭で、身勝手で・・・どうしようも無いやつだけど、どうしようもないくらい好きなんだ。
そう彼は言いました。
「苦労を覚悟の上ならそれもいいんじゃない?」なんて言っていた私ですが心の中では「どうして私じゃダメなんだろう」という気持ちでいっぱいでした。
いつだってSNSサイトで相手を探す。
私は彼の事が好きだったんです。
好きなのに恋愛相談に乗っていた私はもしかしたら偽善者かもしれませんね。
しかし適当なアドバイスなどはしてはいませんでした。
ちゃんと考えてちゃんと答えていた。
それは彼が好きだから。
好きな彼には幸せになって欲しいから。
そんな時にポロリともらした彼の言葉。
「お前を好きになれたら幸せだったのになぁ~・・・なんでだろう」そう言う彼。
「好きになられても困るよ」といって笑った私ですが、正直傷ついていました(苦笑)私と付き合えたら幸せかもしれないけど苦労してでも、振り回されても「彼女がいい」とあんに言っているようなものですよね。
傷つきはしましたが、ある意味、吹っ切れる一言でもありました。